卒公日記最終回・前編~オツカレサマデシタ~
- 小林
- 2007年3月16日
- 読了時間: 2分
一夜明けましてこんばんは。小林です。
さて、昨日行われました2006年度卒業公演「花凜草子」にお越し下さった皆様、誠にありがとう御座いました。
如何なものだったでしょうか?
部員一人一人にとっては、各々の様々な苦労やら反省もあるようですが、全体としてはつつがなく上演することが出来ました……と、思います。
公演内容についてはもう、ご覧になった通りかと思いますので、此処では華やかな公演の舞台裏とその後について綴っていこうと思います。
【8:30】
おはよう御座います。(つД`)。o ○
開学から運び出された荷物が到着、カピオの裏口で搬入です。

荷物を入れたあとは早速舞台準備。
スタッフの方々の指示を受けつつ、所作台の準備。
ちなみに舞台から客席を眺めたらこんな風に見えます。

右にある白いのは、積み重なっている所作台。
これを舞台の中央に敷き詰めていきます。橋懸かりも作ります。
所作台を全て設置し終わったらその上を雑巾がけし、動かないように固定します。
舞台設置が終わり次第、声出しと仕舞・小舞の練習です。

携帯を構えると、何やら意味不明のポーズをとる大野。
【10:30】
山下先生のご到着。狂言「鐘の音」の最終打ち合わせ。
【12:40】
西村先生のご到着。独調「殺生石」と舞囃子「羽衣」の最終打ち合わせ。
最終練習の風景を楽屋のモニターで眺めつつ、暇な人は昼食。
その間、こんな事もやってました。

卒業なさる藤元先輩、吉川先輩に贈るための寄せ書きです。
お二人には気付かれないように(?)コソコソ。
【13:15】
着付けタイム。着付け講座を受けてどうにか全体の流れは覚えたものの……やっぱり難しい。

これは狂言のアドの衣装です。
【14:00】
いよいよ開場!受付の風景です。

芳名帳に御名前を書いていただき、パンフをお渡しします。
【14:30】
満を持して、開演!!!
後編に続く。
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